1カラットのダイヤの指輪が欲しい！

指輪選びの話に入る前に‥

私の1ctダイヤ指輪への並々ならぬ憧れを語らせていただきます！

〜♡1カラットのダイヤの指輪が欲しい！♡〜

ジュエリーといえば、今まで主に宝石好きの祖母にプレゼントしてもらったものを大切に身につけていました。また、海外旅行等でその土地名産の宝石があれば、予算の許す範囲maxで購入していました（トルコのトルコ石やイタリアのカメオや金細工、オーストラリアのオパール、チェコのガーネット等、めちゃくちゃ探し歩いたなぁ。笑）。

さかのぼって、

高校生のとき、祖母と一緒にデパートの外商さん経由で宝石展に行ったときの出来事。

とても素敵なデザインの指輪があり、祖母に、あれ綺麗だね～！と、はしゃいで伝えたところ、指輪は将来旦那さんに買ってもらうのを楽しみにするのよ。と言われました。
そのことが心に残っており、結婚するまではなんとなく自分では指輪は購入せず、我慢していました。それと同時に抱き続けた婚約指輪、結婚指輪に対する憧れ‥！

婚約指輪は、王道のデザインがいいなぁ。

中央にラウンドブリリアントカットのダイヤがついているデザインで、プラチナ！肌がイエローベースだから、本当はゴールドの方が指に馴染むかもしれないけど、長くつけるものだし‥。

妄想は止まらず。笑

そして、お付き合いしていた彼氏にプロポーズされて。

婚約・結婚指輪をプレゼントされたときの喜びは、もう言葉では表現できない嬉しさでした。

本当にどうもありがとう。

しかし、今まで指輪を選んだことがなかった弊害も1つありまして。それは、指輪選びの際に、手に合うデザインがさ〜っぱり分からず、非常に苦労したということ！笑

そんな私ですが、指輪選びの際、1つ、あわよくば‥！と思っていたことがあります。それは、中央のダイヤモンドが1ct以上であるということ。

元々、私はカラットよりカラーやクラリティ重視でした。小さくても、高品質なダイヤにこだわっていたのです。

しかし、その考えを覆す出来事がいくつかありました。

大学生のとき、0.13ctのバイザヤードをニューヨークのティファニー本店で購入したのですが、その際、この石はとても品質がいいのですが、小さいので鑑定書はついていません と言われたのです。

OK、と言いながら、その瞬間、なんとなくショックを受けてしまいました‥。

カラット以外の3cにこだわったため存外高価だったのになぁ、一生懸命選んだのに、この子（ダイヤ）の価値は文書としては残らないのかぁ、と。

それでも、自分がこのダイヤの価値を知っているのだから、問題ない。と強がっていたのですが‥。

約0.45ctの1粒ダイヤのネックレスを新宿髙島屋のサバースで購入した際。

この時もとにかく品質にこだわって選んだのですが、購入時に店員さんから、0.5ctから一気に価値が高まって高価になるからこのサイズはお値打ちですね、的なことをにこやかに言われてしまい（もちろん悪気は全くない）。やったー！とか反応しながらも、ちょっとモヤモヤした気持ちになったのでした。

正直、この時はそのモヤモヤの原因が分かりませんでした。

そして、後から思い返して気が付きました。

自分としてはカラット以外の3cをこだわり抜いて選んだ贅沢なダイヤであり、誇らしく思っていたのですが、小さいせいで価値が低いダイヤと言われてしまったようで悲しくなったのだと。

いやいや、それでいいじゃないかと思われる方やご意見をお持ちの方も多数おられるかと思いますが、私はその後色々調べ、ついに決心したのでした。

次はカラット重視で選ぼう。

輝かない、あまりに品質の悪いダイヤは選びたくないなとは思うのですが、他者がパッと見て一番分かりやすいのは、なんと言ってもカラットなのです！
（私はお目が高いのよと見栄をはりたくなっちゃいますが笑）悔しいことに、私程度の一般人には、名の知れたブランドに置いてある品質レベルであれば、正直カラーやクラリティは比較対象があってじっくり見ないと分からないことがほとんどでした。それに、ハンドクリームをちょっと塗ったりしただけで一気に輝きが激減すると言うし‥（それは気を付けろよとお叱りの言葉が飛んでくるかもしれませんが、ハンドクリームを塗る度に指輪を着脱していたらそのうちなくしちゃいそうですし、かといって気を付け過ぎてタンスの肥やしにしてしまうのもどうかと思いますし ←言い訳。笑）。

そのため、同じくらいの値段であれば、大きめサイズを選ぼうと思い至りました。

また、ヤフー知恵袋等に辛辣に書き込まれていた内容で。ダイヤは1ctはないと価値がないと書かれていました。しかもこのような書き込みをされている方、割とちょこちょこおられる。

これはもう‥。ぐっさり刺さりました。笑　

か、価値がないとは言い過ぎじゃないかしら。相当なセレブでいらっしゃるだろうから、真に受けない方がいいのかしら。

うへぇと感じながらも影響を受けまくり笑、人生で一度は1ctのダイヤの指輪（婚約指輪♡）を手にしたいと思ったのでした。